
違和感に向き合う
- 自然のもので作られたアロマストーン -
グリーンジョブは、自然の素材と化学的な素材を組み合わせることに違和感を覚えた澤出さんと宮元子さんが「自然のまま」を貫くため立ち上げた。地元・滝ヶ原石切場の石を使い、手仕事で仕上げるアロマストーン「ISIKI」は環境にも人にも優しいモノづくりを目指す結晶。大量生産ではなく小さな生産規模だからこそ、素材の力や使い手の思いを大切にできる。
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つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。
贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。
「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。
グリーンジョブは、自然の素材と化学的な素材を組み合わせることに違和感を覚えた澤出さんと宮元子さんが「自然のまま」を貫くため立ち上げた。地元・滝ヶ原石切場の石を使い、手仕事で仕上げるアロマストーン「ISIKI」は環境にも人にも優しいモノづくりを目指す結晶。大量生産ではなく小さな生産規模だからこそ、素材の力や使い手の思いを大切にできる。
ORIGINAL FORMの髙梨さんは、幼い頃にテレビで見たガラスに惹かれ、各地で修業を重ねた後に独立。酒器やグラスは、料理や飲み物の色や香りが引き立つよう綿密に計算され、落としても割れづらい箸置きなど機能面にも工夫を凝らす。その根底には、幼少期に祖母と手づくりの小物を作った記憶があり、“人の温かみを伝える”という想いが息づく。
アロットオブの立山さんは、これまで一貫して雑貨の業界でプロダクトデザインを行なってきた。自社ブランド「KIKIME」は、複数の産地の技術を組み合わせたモノづくりを行なっている。そして、モノづくりにおけるスタンスとして、一緒に仕事をする人の心が豊かになるようにという「人への向き合い方」を大切にしている。
マウンテンディアーの山鹿さんは、80年以上続く太田市のニット産業を次世代へ繋げるために、地元のニット工場を巻き込み、地域ブランド「OTA KNIT」を立ち上げた。そこには、自社だけが80年以上の歴史の恩恵を受けていてはダメだという想いがある。そしてその想いの根底には、海外での原体験があった。
トレードレーベルの宮木さんは、天然ヒノキの知られてない価値を最大限に生かしたブランド「haus」を立ち上げた。製材業の現場で捨てられていた端材やおがくずを活用し、環境に優しい商品開発を進めている。その背景には日本固有の素材に注目し、そのポテンシャルを世界に伝えたいという想いがある。そして、その根底には「困っている人たちを笑顔にしたい」という価値観がある。困っている人のために動く人へ贈りたいストーリー。
石橋鉄工所は金属加工の技術を活かし自社ブランドを立ち上げた。その根底には、2代目経営者である石橋さんの”今はまだ無いモノ”を作ることが好きだという価値観がある。過去の経営危機の際も、昼は本業の仕事をしながら、夜はまだ見ぬカフスを作るための研究を行うという生活を1年以上続けた。そんなスタンスで仕事をする石橋さんの周りには自然と人が集まってくる。
高橋さんは10代後半に大好きなアロマで起業した。しなやかなコミュニケーションスタイルとは裏腹に、高橋さんは自分が興味を持ったことに対して、徹底的に行動しないと納得できない。徹底的に行動する理由は、成果を出すことへのこだわりが強いから。「学生で起業したことではなく、成果を褒めてもらえると嬉しい」という言葉にもあらわれている。
soilは左官の技術を活用した合理的なモノづくりを行っている。そこには、創業者である石動さん”生活の中にある不満を解消する”という想いが強く反映されている。元々は家業である左官の会社に勤めていた石動さんだったが、左官の技術をモノづくりに活用したいと考え、自ら行動したことが起点となり、今のsoilがある。
加藤さんはこだわりは、旗や暖簾という日本の文化やそれを支えてきた技術を知ってほしいというもの。”思いは必ず実現する”という信念のもと、自社ブランドの確立のため努力している。その背景には、小学校から社会人5年目までやってきたラグビーで得た”覚悟を持って努力をすることで得られる達成感がある”という学びがあった。
幼少期から図工でモノを作ることが好きだった成田さんは、プロダクトデザインの道に進んだ。ただ、会社員として働く中で仕事の進め方に違和感を感じていた。そして、お客様やモノづくりに真っ当に向き合いたいと思い起業する。その背景には、自分の理想に真っ直ぐに生きようというこだわりがある。物腰は柔らかい人が、その意思の強さに真っ当な頑固さのようなものを感じた。
小物作りには向いてないとされる杉の木を使った弁当箱を作っている溝口さん。その背景には、モノも人も、それぞれの個性を活かすべきだという価値観がある。かつて、仕事を辞めて引きこもりがちになった経験が、その価値観の根底にある原体験だ。当時、自分の個性を受け入れた上で「自分らしい生き方とは何か」を自問自答した結果、今の溝口さんと杉の木クラフトがある。